「リンク」
インターネットのメディアとしての新しさの最も大きな要素が、これだと思う。どこかとつないだ途端に、それはリンクをたどって世界中のページにつながってしまう。それは人のつながりに似てるが、それよりもはるかに速くたどれる。だからこそ、即時性もテレビと違う意味を持てるし、双方向性にしても電話とは違う可能性を持つ。国際性についても言語の壁さえ破れれば、もちろんすごい意味があるんだろうと思うが、それについては壁を破れないふとがみは想像するしかないっす。
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「飛んでいける」
ありゃあ。こりゃちょっと間違えたぞ、書き方を。リンクの場合は「飛んでもらうことができる」とすべきだったな。ブックマークと違って飛んでいくのは訪れた人なんだから。そう。すなわちリンクは他者のために置くものであるからして、それはそれでページ製作者の姿勢なりを表現するものであるということだ。ラインナップはもちろん、考え方についても。
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「リンクフリークラブ」
そういや、最近はあんまり見かけなくなったなあ。新しいページがどんどん増えているせいか、ふとがみが新しいページばかり見ているせいかよく判らないが。なんとなく単なるグルーヴだと思ってるんだけど、ホントに実態があったりしたらごめんなさい。
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「原則的に一切断るところ」
それ以前は「公開してんだからリンクお断りなんておかしいじゃんかよー」と純粋に思ってたんだけど、ある企業ページに断わられたときの理由が「弊社が貴サイトに協力しているかの誤解を受ける可能性があるから」。なるほどと思ったよ。「許可なしリンクを認めない」原則でリンク許可を認めてしまったら「協力しているように思われる」可能性はあるはな。てことは、原則禁止ってことになっちゃうけど。でもそれはそれで「リンクされていたとしてもそれは一切許可してないものである」という姿勢を貫こうとしているのだとも言える。まさかホントに禁止を貫くために法的手段とかに出るつもりはないだろう。それって、多分無理だろうしね。でも、ふとがみはそこにリンクするのやめた。
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「千差万別」
完全自由主義。原則禁止主義。限定的自由主義‥‥、なんて言ってってもわけわからんね。「a:どーぞ好きなよーに」ってのから「b:フレーム内取り込みはやめてね」とか「c:どんな趣旨のリンクによる」とか。同じaでも「大歓迎」ばかりでもないようだぜ。「めんどくさいからご勝手に」的なのとか、「そっちからリンクされてもこっちもリンクするってことじゃなないんだからね。だから許可とか求めないで。知らないうちにやってね」的なのもありそう。cだってそう。「アダルトからはリンクされたくない」的なのから「批評のためまではいいけど、中傷のためにされたら困るからご報告いただく」までいろいろありそう。リンクそのものについての考え方だけじゃなく、「許可」なり「報告」なりというものについての考え方にもいろいろあり得るから、ますますいろんな姿勢があり得る。そうそう。忘れちゃならないのは、「リンクされる側」の姿勢の多様性と「リンクする側」の姿勢の多様性が、相互に影響しあってますます千差万別状態に拍車をかけるってこと。そんな状態をふとがみはどう思ってるかって?
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「既存の情報利用の概念」
リンクしてもリンク先がいつでも同じ状態にあるとは限らないってことも、リンクの特殊性。これがいろんな考え方を生む背景としてもうひとつの要因ともなっているだろう。だって明確に「これだ」って言える存在としてあるのではないのだから。で、そうそう、忘れてたけど、そういう危険性(リンクしてたとこが在る日突然アダルトサイトに化けている等)は確かにあるから、「リンクする側」としての考え方も意外なほど多様みたいだ。これは人のつながりとは違う点かも。やっぱり生きたメディアと言うべきか。
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「HP自体がさまざまな意図で作られている」
これもホントに多様なわけでしょう。ほんのお試しの「落書き」に始まり、「名刺」代わりの自己PRや「日記」だってあり。下手すりゃ「プレゼント」だったりラブジェネの電光掲示板のように「ラブレター」にも使えるだろうし、「チラシ」「ミニコミ紙」「新聞」「会社案内」にもなる。「会議室」「タウン」「公園」等は「バーチャル」を冠すればそのまんま。「データベース」として価値あるものもたくさんあるし、「雑誌」として各種そのまま楽しめるものも多い。企業サイドでもっと言えば、単なる「アリバイ」的なものから「アンテナショップ」として機能しているものまで。こうした内容形態には意図の違いも反映する。万人に見てもらいたいのか、趣味嗜好の似た人に見てもらいたいのか、作っているってだけで見てもらいたいとも思ってなかったり。ただ、いずれにしても積極的に見に来た人にしか見てもらえないもの(あるいは「もらわない」もの)であるところが、HPのもうひとつの意味かもしれないと最近考えている。
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「生きたメディア」
印刷物だったら、でき上がったものはもう不変だ。だけどウェブページはそうじゃない。人のつながりだったら、そうやすやすと表面的にしか知らない人間を他人に紹介したりしないだろう。だけどウェブページはそうじゃない。このふたつが重なるから独特の関係が生まれるのかもしれない。「価値ある発信をする場所を見つけたから見てみてください。まあ、ホントにそうかはご自分の目ですぐ確かめられるんだから」。あるいは「こんなとんでもないとこ見つけた。ちょっと見てみてよ」なんてリンクしてるケースもあるだろう。だけど、どちらにしてもリンク先が指摘の通りである完全な保証は、印刷物や映画やテレビとかと違って、ない。生きてるってことだ。だけど、その人間たる部分に注目してのリンクもあるだろうけど、そうじゃなく、その情報なりの発信内容に注目してリンクするケースも多いわけで、その点は「どんな奴が作ってるのかよく知らないがなかなか為になるから紹介しよう」とか、「とってもいい人がやってるかもしれないけど、なんかちょっと変なページです」とかリンクしちゃってるかもしれない。メディアってことだ。
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「人のつながり」
「友だちの友だちはみな友だち」じゃないから世界に悲惨は絶えないんだろう。だけど人として誰ともつながりを持たない人を除き、たどっていけば世界中の人がつながっているはずだ。まあ、そのつながりの質にいろいろある分、リンクよりややこしいんだろうけど。いや、リンクがややこしいのこそ、むしろそっちのややこしさに起因していると言うべきか。
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「拍車をかける」
こないだ笑ってしまったのは、そんな状況のパロディのようなリンクページ。「勝手にリンク」と題して辛口評などを加えながらリンクを並べている。そのくせ「このページへのリンクはフリーではありません」。それだけなら「ふざけやがって、こいつ!」なんだけど、そのリンク条件がよく覚えてないけどいきなり「朝晩必ず歯を磨くこと」等などだったんだ。はは。ほんとにふざけてやんの。urlは・・・忘れた。
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「ふとがみはどう思ってるか」
まあ、結論から言うと人のつながりと同じだもんいいんじゃないって感じ。人づきあいの悪いやつもいれば、妙になれなれしいやつもいる。まあそんな中で自分はどう人と付き合っていくか。それは法律とかで規制される筋合いのもんじゃないってことだな。とはいえ、いきなり人の家に上がり込んでくる奴には法的手段なり防衛手段をとらなきゃならないだろう。フレーム内取り込みのようなリンクの仕方は、著作権にからんでくるとは思う。一方でリンクされる側としても、ある程度内容的な維持を礼儀として考えている。例えば極端な変更をするなら同じurlで続けないだろうし、そうした場合には元のページに何か書いておくだろう。といってもそれは、すべてのページについてじゃなくトップページ扱いしてる部分までだね。その礼儀についても、だけどきっと人それぞれの部分があっておかしくないと思う。
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