「普通の取材」
 まあ何が「普通」だって正面きって聞かれると困るけど、だいたいにして取材が必要なケースってえのは、たいてい取材対象者そのものか、あるいはその人のやっていること、作っているもの、そんなところが目的になっている。これは「普通」は先方のいる場所にいくのが一番近いってことになる。
 しかも、最初はたいてい電話で始まるのが現在の「普通」だろう。いきなり訪問から始めるケースも少ないだろうが、郵便や電報でまずお願いをするなんてことも皆無だと思う。

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「始まる」
 99%がそうなんだけど、ごくわずかにそうでないものが実際にあった。メールアドレスの表記がないケースと、あっても何度送っても戻ってくるケースだ。前者であってもなんらかの表記で管理者などについてのヒントがあれば、電話連絡の手法がとれる。後者も同様だ。
 しかしこれまでに、ぜひとりあげたいにもかかわらず、メールアドレスの表記もなし他の連絡方法のヒントもないという、完全お手上げのケースが1件あった。連絡方法のヒントはあるがまわりくどいので紹介候補からはずしたケースは
電話番号があってもけっこうある。

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「電話を使うこと」
 初期には先方がメールなしにいきなり電話で返答してくることも多かった。こちらもかなり気負いこんで、当初のアポメールから質問をどっさり書き送ったものだから、とてもメールなどで返事できなかったのかもしれない。慣れるに従ってそういう対応は減った。
 逆に後半になるにつれ、ふとがみの方で電話で答えていただきたくなるケースが増えた。微妙な表現を工夫するのに、たったひとつのことを何度もメール交換することのいらだちを感じ出したということだろう。

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「熟慮していつでも出せるメール」
 これは本当にそうなのだが、ただしメールにはいつも「本当に着いているのか?」という不安が付きまとう。相手先不明で戻ってくるのはまだいいが、実際に届いてないってことがあるらしいのが難儀。それとときどき国内なのに到着まで1週間もかかることがあるのはなぜ?

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「目の前」
 画面での確認で間違いようがないのは確かだし、逆にお訪ねして双方が画面を見られる状況にないよりも、電話で両方が画面を見ながら、あるいはそれぞれが画面を確認しながらメールした方が、よっぽどきちんと理解できるんだから、こりゃ「普通」からかなり隔たってしまうのも無理はない。
 しかしホームページが目の前にあるからって油断してはならない。いや、
ブラウザモニター限界による表示の違いという問題もあることはあるんだけど、そういう理系的なことじゃない。もっと文系的範疇のことで油断ならないことがある。あえて理系的に言えばフィードバックの力学ってやつかな。
 そう。取材することによって先方がすぐに変更することができちゃう。これがまたホームページという取材対象の特殊な側面なんだす。

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「900」「600」
 いずれも正確な統計じゃないのだ。なんだか原稿を書いて後でいろいろ見るにつけ、その倍近いんじゃないかと思い始めている。何せ
MOクラッシュのせいで……。

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「オヤジに郵便」
 こんなこと新聞に書いたら出さないわけにゃいかないじゃないか。さっそく原稿出した翌日に郵便も出したよん。

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「電話番号があっても」
 というより、いつのまにか電子メールでスタートすることが普通になっている。そんなふとがみの今日このごろなのだった。電話番号だけしかない場合、最初から「インターネットを誤解している」と判断してしまう勝手な基準が身についてしまってたりもするのだ。あながち勝手なばかりじゃないと思うけど。
 といっても、どうしてもご紹介したい場合はぜひとも連絡手段を探すわけで、上記のような選別にかかるのは類似候補がたくさん見つかった場合ってことだ。

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「変更」
 偶然にこちらが気付いた表示上の問題が、取材中に直していただけるのは歓迎できるとして、せっかくいろいろお聞きしてこれだと思ったスタンスが原稿を提出した後にひっくり返されるようだと、これは最悪。
 さすがにそこまでのことはこれまでなかったが、全面更新が予定にあるなんて聞くと、せっかくのコーナーが紹介できなくなったりするのではないかといつもハラハラしてしまう。そういうことを見越すせいで、ズバッときれいな切り口で紹介できなかったこともけっこうあるのだ。
 あ、しまった。こんなこと書くと、そういうことをしてやれって気にさせてしまうかもしれない。やばい。
わすれて

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「ブラウザ」
 連載初期のころはNetscape Navigator2.0で十分だった。それが途中で3.0が必要になり、やがていつのまにか
MS-IE派がやけに増えていることに気付く。これにはふとがみと同じようなMacユーザはかなりカタストロフィー的な衝撃を受けたのではないか。い、いつの間にぃ!! 叫びどきを失ったぼくの叫びは空しく胸中に響いた‥‥‥。

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「モニター」
 ごめん。ぼくのモノターは15インチなんだ。だからもっと広く画面を載せてあげられればと思うことが何度もありまし た。え。そうなんです。実はふとがみのモニターで画面コピーしているんです(;_;)。いくつか候補を出して編集サイドにセレクトしてもらうんですけどね。

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「MS-IE派がやけに増えている」
 経験的にそう感じてきてたけど、実際にそうらしい。MS-IEが過半数を超えたという調査結果もあるようだ。え。驚くには値いしないって。そーか、キミはWinなのね。去年の今ごろはまだWinの人も含めて80%がNetscapeとか言われてなかったっけ? きっとそのときの実態よりさらにもう少し古い数字がまだ出回ってたんだと思うけど。

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あなたは忘れる。絶対忘れる。はい。もう忘れた
 この脚注に書かれていることはその場しのぎの話題提供だと思って、すぐに忘れることを約束してください。できない方にはもう見せてあげませんからねっ!(無理だって)。

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