| 第55回1999.5.26掲載 メールの日常化 | ||
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久しぶりにメールを使わない相手に原稿を渡す仕事があった。それがなかなか新鮮な体験だったというから困ったもんだ。 夜中にFAXはできるが最終的には朝一番にデータを届けなくちゃならない。まあ、朝方に打ち合わせや取材で出ることはあるから、遠足前の小学校時代のように緊張するなんてことはさすがになかった。 だが、なにかが違うのだ。夜中にがんばって仕上げてメールで送ってしまえばとりあえず完了するのと違い、届けるまで終わらない仕事はどうしても安眠を妨げる。いやそんなことより、ひょっとすると電話線の代わりをしなくてはならない自分を情けなく思ったのかもしれない。 まあいずれにしても、メールにすっかり慣れっこになっていることを改めて感じたのでありました。 |
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| 第55回1999.5.19掲載 子守りの時間 | ||
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ホームページ(HP)を抱えて1年を超え、ちょうど前年の同じ月に作ったページなんぞを眺めると感慨もひとしおではあるが、一方でなんだかその「お守り」が生活の一部になっている自分に愕然ともする。 特に掲示板のように他の人が訪れてくれるページを設けたりすると、その感覚はより強くなってくる。ちょっとでも意義深いサイトにしようとすれば、そんな機能も取り入れたいのは当然のこと。その分、愛着も沸いてくるわけだ。 でも一人でできることには限界もある。そしてスタート時よりはるかにHPに使う時間が増えた今、いかに以前の自分が時間を多くのことに使っていたかを懐かしむ自分がいたりもする。もちろんそれでは得られないたくさんのものを得たのも事実だが。 |
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| 第54回1999.5.12掲載 見る側の意思 | ||
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見る側の意思が強く働くウェブの世界。同じ話題だけを追って同じところしか行かなくなることも多いよね。それでつまらなく感じてしまう人もいるらしい。 テレビなら同じチャンネルにしていてもほっとけば番組は変わるし、新聞では同ページに並ぶ違う話題になんとなく目も行く。でもHPではリンクを飛ばないかぎり違う話題にはまず移らない。すべて見る側の意思次第だ。 度々訪れるHPなのに限られたコーナーにしか行かず、興味の持てそうもない他のコーナーには行かない。ところがたまたま見てみたら偶然知りたかったことに出くわす。そんなことだってありますよ。 見る側としても能動的にならないと、なかなかウェブは楽しめないのだ。 |
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